流し方は師匠のコピー。

流し方は、丸々師匠のコピー。

 

うちの会社も高齢化が進んでいて、師匠もそのひとり。

中年の自分が生まれた時には、もうドライバーだったという( ゚Д゚)

 

しかしこの人うちのトップクラス。営収ランキング常連、会社でも明るくて元気。

 

以下、入社してから今までで一番のインパクト。

 

70過ぎの、ぱっと見普通の小柄なおじいちゃん。

同乗教習で「よろしく」と言われた時は、

正直「ああ、キホンやルールを教わるんだろうな」と思った。

 

隣に座って走りだすと、これが完全な雑談。

身の上聞いたり話したり、会社の笑い話やら私生活やら(結構エロじじい)。

 

ただ、分かった事が一つ。周りをよく見ている。

街の雰囲気。歩いている人。車の流れ。前のタクシー。

 

「お客様はどこにでもいるよ。タイミングを合わせるの」

タクシードライバーはバカばかり。簡単に出し抜ける」

 

一番びびったのが深夜の池袋東口

流しの途中で急に車を停める。

なんだろうと思ったら、少し先の雑居ビル前のリーマンが振り返った。

 

「これ乗っていいの?ごめん、西船橋

 

ああ、スゲーなあ。お客、あっち見てたじゃん。

 

東京でタクシーやれば、ジジイになっても師匠みたいに某国産スポーツカー乗って、

飲み屋に好きなオンナ作って、エロい旅行とかしてあーしてこうして

 

すみません、取り乱しました(*ノωノ)

 

50年やってる人が目の前にいる。

この人の真似をすればいい。

 

バカなんでシンプルにそう考えて、

ドライバー人生スタートしました(*´Д`)